訪問看護について
看護師などがご自宅に訪問し、 診療の補助や療養上のお世話を行うサービスです。
ご自宅で療養されている方に医療ケアを提供いたします。
主治医やかかりつけ医と連携をとりながら、必要に応じて看護師や理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などが、ご自宅を訪問いたします。
医師の指示により、診療の補助となる病状の観察・管理、食事の指導・管理、リハビリテーションなど、日常生活を営むための療養上の支援を行います。
サービスの内容
身体的・精神的・心理的看護を手がけ、日常生活における介助等を行います。
看護
- 定期的な医療に関する相談
- 身体の清潔（清拭・入浴介助）
- 排泄の相談や介助（排便の介助）
- 医療処置
- 医療機器の管理や相談
★土日・早朝・夜間の訪問対応
★24 時間 365 日、年中無休のサポート体制
リハビリテーション
- ストレッチ、柔軟体操
- 筋力トレーニング
- 歩行練習、日常生活動作練習
- 脳卒中後のリハビリテーション
- 正しい介助方法の提案
- 福祉用具の相談
- 肩、腰、膝などの痛み相談や緩和
嚥下・言語のリハビリテーション
- 失語症・構音障がいなどの言語訓練
- 摂食や嚥下の訓練
- 食べ物が飲み込みづらくなっている方へのリハビリテーション
- 脳卒中により話しづらくなっている方へのリハビリテーション
小児のリハビリテーション
- 在宅で生活されているお子様へのリハビリテーションの相談・提案・提供
- 個々の疾患をベースに、発達段階・障がいの程度・年齢を考慮した上で、ご本人様・ご家族様のニーズに対応したリハビリプログラムの作成
難病の方への訪問看護
- 国が定める特定疾病（末期の悪性腫瘍・多発性硬化症・重症筋無力症・スモン・筋萎縮性側索硬化症・脊髄小脳変性症・ハンチントン病・進行性筋ジストロフィー症・パーキンソン病関連疾患（進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症、パーキンソン病）・多系統萎縮症（線条体黒質変性症、オリーブ橋小脳萎縮症およびシャイ・ドレーガー症候群）・プリオン病・亜急性硬化性全脳炎・ライソゾーム病・副腎白質ジストロフイー・脊髄性筋萎縮症・脊髄性筋萎縮症・慢性炎症性脱髄性多発神経炎・後天性免疫不全症候群・頸髄損傷または人工呼吸器を使用している状態）に対する看護ケアおよびリハビリテーションの提供
精神科訪問
- 統合失調症、気分障害、感情障害、発達障害、知的障害、認知症等の精神症状に対して、日常生活の支援や不安悩み事の相談
ご利用までの流れ
はじめに
まずは、主治医やかかりつけ医、ケアマネジャーや市区町村の相談窓口に訪問看護・リハビリのご利用についてご相談ください。
もしくは、お近くの事業所にお気軽にお問い合わせください。
訪問相談・説明
担当エリアとなる事業所からご自宅またはご希望の場所にお伺いをし、サービス内容や料金の説明をいたします。
ご契約
ご自宅またはご希望の場所へお伺いし、ご本人様やご家族様と契約内容を確認した上で契約の手続きを行います。
サービスの開始
主治医やかかりつけ医から「訪問看護指示書」をいただき、サービスを開始いたします。